好きな人に好かれたかったらアレに怒れ

心理学

今回は怒りと恋愛についてのお話をしようと思います。

怒りというのはネガティブな感情ですから、それを出すと異性からの評価は下がります。

しかし、怒りの種類によっては評価が下がるどころか上がることがあるのです。

どんな怒りが評価を高めるかというと「道徳的な怒り」です。

つまり他人が差別されたり搾取されていることに対して怒りを表明する人というのは異性からの評価が高まるということです。

道徳的な怒りは恋人候補としての評価を高める

こういった怒りが異性からの評価を高めることはいくつかの研究からも分かっていることす。

例えばアーカンソー大学の研究では異性のプロフィールの中に「この人は搾取に対して怒りを感じている」ということが分かるような文言が入っていると恋人候補としての評価が高まるということが分かっています。

道徳的な怒りと恋愛感情

なぜ異性からの評価が高まるかというと、一つの理由としては浮気しないだろうと評価されるからです。

差別や搾取、貧困に対して怒るということは道徳心が高いということです。
浮気というのは非道徳的な行いですから、道徳心が高い人は浮気しないだろうと判断されるということです。

差別などに対して怒りを表明すると無意識に「この人は浮気しない」と本能的な判断が働くので長期的なパートナーとして好ましいと思われるということです。

怒りの表現が低評価につながることもある

しかし注意しなければならないことがあります。

どんなことに対しても怒りというのをマイナスに評価する人はいます。
たとえ差別に対して怒っていたとしても「この人はすぐにカッとなるタイプだ」とか「神経質なタイプだ」と判断されて評価が下がる可能性もあります。

怒りっぽくて嫌われる人

こういったネガティブな評価をされないためにどうすれば良いかというと、実際に行動を起こすか起こそうとしている意思を表示すれば良いのです。

つまり自分のリソースを投入するつもりがあるということが相手に伝われば「この人は怒りっぽいのではなくて、悪い状態を正したいと思っているのだ」と判断してもらえるのです。

怒ることが重要なのではなく、差別や搾取に対して怒るくらいに道徳心が高いのだと思われることが重要ということです。
すると「浮気しない人」と本能的に判断されて高く評価されるのです。

「先生、男子が掃除してません」という顔はするな

自分も何か道徳的な行動を起こそうと思う人もいるかもしれませんが注意しなければならないことがあります。

「差別をなくせ」などの運動をしている人たちの中には権力に対してドヤ顔で文句を言ったりする人もいます。

しかしこれは逆効果です。自分が気持ちよくなるためにやっているのがバレるからです。

一度でもこういう顔を見せてしまうと相手の中に嫌悪感が植えつけられてずっと残ってしまいます。

分かりやすくいうと「先生、男子が掃除してません」というときの顔です。
大人になってもやっている人がいますがこういう顔でする市民運動はしないほうが良いということです。

ポーズに騙されないこと

逆の立場で考えたときも注意してください。

児童虐待のニュースに対して「許せない、虐待した親にも同じことをしてやればいいのに」などと感情を込めて言う人がいます。
こういう人を見て「なんて道徳心が高いのだろう」と判断してはいけません。

児童虐待で死んでいる子供は毎年50人ほどいます。無理心中を含めたらもっと多いです。ニュースになります。

こういうニュースを見て怒りを表現する人に「去年も同じように児童虐待で死んだ子供のニュースがあったけど、その子供の名前を覚えてる?子供の名前を覚えてないにしてもどんな内容だったか覚えてる?」と聞いても1つも答えられないですからね。本当に怒っていたら覚えています。

要するにこういうニュースで怒りを見せる人というのはポーズでしかないのです。
ですから騙されないように注意してください。

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